TopMenu00
TopMenu10
Topmenu30
Topmenu30
Topmenu40
Topmenu50
Topmenu60
 
 
お問い合わせ
 
『本toちば』 Hon to Chiba  酒飲み書店員大賞
「酒飲み書店員大賞」が決まるまで日記 2009.05.15
 

こんにちは、旭屋書店船橋店の安田です。
このたび、こちらに「酒飲み書店員大賞」が決まるまでの過程をつらつらと書いていくことになりました。
なにとぞよろしくお願いいたします。

私は去年から参加しているのですが、トータルで言いますとこの賞も今年は5回目になります。
ルールとしまして、まずはひとり1作、「本の洪水に埋もれて誰からも忘れられているけど、これは傑作なんです!」という本を5月15日までに候補作として提出するのですが、
なんといってもこれが一番難しい!!!

別に「勝負」というわけではないんですが、やっぱり自分の出した本が大賞に選ばれたらうれしい。
いや、誰もが大賞を目指して応募してるわけです。
「それがあったかー!」と皆を仰天させるような本を選びたいわけですよ。
かと言って自分の好みだけで選んでもダメ。
皆のウケも考えなくてはなりません。

自分の本棚をじっと睨んで、う〜〜むと眉間にしわを寄せ、「この本はちょっと少女趣味だから、あのメンツではなあ」とか「これは名作だけど絶版だから売れないしなあ」とか悩みまくり。
いやはや本当に難しい!

しかし熟考の末、ついに私も昨夜「渾身の1冊」を決定いたしました。
さてさて、他の皆さんがどんな本を選んでくるかなあ!
メンバーの読書傾向も全く想像がつかないので、いつもこの「候補作決定」のメールが
とっても楽しみなのです。

近日中に、決定メールが届くことでしょう。
さてさて、今年はどんな本が俎上に上がってくるでしょう?

 
【次の日記へ】
 
 
「集英社文庫」のサイト上の酒飲み書店員大賞へのリンク
 
「WEB本の雑誌サイト」上の酒飲み書店員大賞へのリンク
 
 過去の受賞作一覧
2008年 第4回大賞
『ファイティング寿限無』
 立川談四楼 著
(ちくま文庫)
2007年 第3回大賞
『東南アジア四次元日記』
 宮田珠己 著
(文春文庫プラス)
2006年 第2回大賞
『笑う招き猫』
 山本幸久著
(集英社文庫)
2005年 第1回大賞
『ワセダ三畳青春記』
 高野秀行 著
(集英社文庫)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     
     



<