５月２日天気に恵まれた日曜日、不忍ブックストリートで開催された「一箱古本市」に出店してきました。

千駄木界隈の10会場に55箱のお店が出たそうです。
各会場とも、たくさんのお客さんが興味津々で箱を覗き込み、店主と会話を交わし、本を手に取り、ページをめくって、・・元に戻し、・・あるいは購入されていました。

売る方も、見て・聞いて・買う方も、「本好き」がいっぱいいることをあらためて実感しました。しかも、どちらも顔を輝かせて、このイベントを通じて楽しんでいる。不思議な・素敵な・すばらしいイベントでした。

上の写真は「本toちば」のお店の様子です。イラストレーターＮｉｃｃｏさん手製の店舗は、『まめぼん』の応援もあってか、初参加にもかかわらず営業的にも好成績をおさめることができました。覗いてくださったみなさん、ご購入いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

「ちばぼんど第２号」を配付し、「今度は千葉でやりたい」・・という話をさせていただいたところ、「どこでやるんですか？」「いつごろですか？」などなど、いく度も聞かれました。そんなみなさんの期待に応えるべく準備をさらに進めて行こうと気持ちを強くした一日でした。